総裁選が9月27日と迫っている中、小泉進次郎氏が出馬を表明しています。
父親が元内閣総理大臣だった小泉進次郎氏。父の背中を追って、まだまだ若いにもかかわらず出馬を表明しています。
そんな小泉進次郎氏、いろいろ迷言などもあり世間をにぎわせていますが、大学院はコロンビア大学院を出ており非常に優秀な方です。
ですが、大学はなんとFラン大学。
迷言もあり、コロンビア大学院であり、Fラン。いやいやコロンビア大学院に入れるわけだから頭がいいのは確かなはず。
ではどういった事情でFラン大学に入ったのか、またどうやってコロンビア大学院に入ったのかを調査しました。
小泉進次郎の大学がFランなのはなぜ?
小泉進次郎の大学
小泉進次郎の大学は関東学院大学です。
学部は経済学部経営学科で、偏差値は37.5~40と決して高いとは言えない偏差値です。
元総理大臣の息子たる小泉進次郎氏が本当にFランの大学にしか入れない頭だったのでしょうか?
小泉進次郎の大学がFランの理由
小泉進次郎氏の大学が関東学院大学だった理由は大きく2つあります。
①小中高大と一貫の学校だったこと
②高校の時に外部の大学を受験したが、落ちてしまったこと
この2つの事象が重なったことで、関東学院大学へ進学することとしたとのことです。
浪人という選択肢もあったはずだと思いますが、そこでそれを選ばなかったのは、その時点で超進学校の大学院に行けば、大学の学歴は帳消しになるとの目論見が当初からあったのではないかと思われます。
実質、こうやってFランの大学を出ながらも、大学院を出て立派に内閣にて仕事をしてらっしゃいます。
素晴らしいことだと思います。
とはいえ、高校の時に外部の大学受験に失敗したとはいえ、大学受験に不合格だったのに超進学&有名校のコロンビア大学院に進学できたのはちょっと何か裏があるんじゃないかと疑ってしまいますよね。
そこで、コロンビア大学院に進学できた理由(裏事情)を調査しました。
小泉進次郎がコロンビア大学院に進学できた理由
小泉進次郎氏がコロンビア大学院に進学できた大きな理由は圧倒的根回しのようです。
内容を詳しく見ていきましょう。
名誉教授への推薦状の打診
小泉進次郎氏はコロンビア大学に行くために、教授へ推薦状を依頼したそうです。
しかしながらコロンビア大学に行くには圧倒的に成績が足りていなかったそうです。
「大学の成績は上から優(4点)、秀(3点)、良(2点)、可(1点)、不可(0点)となっていて、進次郎さんの成績は学生の中でも平均的でした。TOEFLの成績は基準に大きく届かなかったと聞いています」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1#goog_rewarded
このような成績の中、どうやって入学にこぎつけたのでしょうか?
コロンビア大学への入学に有利に働く条件
コロンビア大学へ入学する場合、大学時代の成績や試験の結果のみならず、推薦と将来性が有利に働くそうです。
進次郎氏には、父親が元総理大臣であるという圧倒的将来性があります。
あとは推薦があればなんとかなると考えたのでしょう。
「アメリカの大学院に入るには幸いというべきか、大学時代の成績や試験の結果のみならず、推薦と将来性が有利に働きます。進次郎さんの武器は“父の跡を継ぎ、総理になる可能性があること”です。チャ氏は“小論文や推薦状で彼が政治家になることを強調するように”と教えてくれ、それを私から教授に伝えたのです」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08200557/?all=1#goog_rewarded
にしても、将来性と推薦状があればだれでも入れてしまったら、コロンビア大学の地位も危ぶまれます。
そこで入学のための条件がついたそうです。
コロンビア大学への入学の条件
将来性と推薦状を手にした進次郎氏。ですが、学力が足りないことがどうしても引っかかったようで、「条件付き合格」となったそうです。
その内容とは、以下のとおりです。
TOEFLのスコアが600点に達するまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けること
ここまで学力がおいつけば、入学を認めてもらえるということで、無事進次郎氏は条件をクリアして入学することになったそうです。
小泉進次郎氏は無能?
ここまでFランの大学を出てなぜコロンビア大学院に入学できたのかについて解説しましたが、この経緯だけ見ると、「頭が足りないのにコネで入った」と思われても仕方ないかもしれません。
ですが、コロンビア大学を卒業し、進次郎氏は外交で対話ができるだけの英語力を身に着けました。
思い切ってコネだろうが使えるものは使って海外にわたり、父の跡を継ごうとしてきた志と行動力はすごいことだと思います。
私は「小泉構文」とか「迷言集」だとかを見て心配する側の人間でしたが、私の友人の同僚が、出向で進次郎氏と一緒に働いたことがあったそうです。
その際に「小泉進次郎さんはすごい人だね。あの人は総理大臣にいつかなる人だね」ということを話していたそうです。
何が真実かは分かりませんが、メディアは面白そうなことや失態などを報道すれば視聴率や閲覧数がとれるので、あらを探して報道したりします。
それに私たちは踊らされているのかもしれません。
ただ「環境問題はクールでセクシーに取り組まなければならない」については、報道されても仕方ないかもしれませんが…笑
ですが、筆者としては、元総理大臣の息子でこれまで日本の中核を担うポジションで仕事をしてきた方ですから、そんなにへまをするような方だとは思っていません。
特に総裁選で進次郎氏を応援するつもりもありませんが(正直誰になってもあまり変わらないと思ってしまっています)、進次郎氏のデキる人なのかも?についても念のため触れてみました。
まとめ
進次郎氏がFラン大学を出た理由は、小中高大一貫の学校に通っていたこと、外部の大学受験に失敗したためであり、コロンビア大学に入学できたのは、圧倒的根回しがあったことが分かりました。
ですが、私の友人の同僚情報だと、進次郎氏はとても優秀な人とのことです。
総裁選はもうすぐです。行く末を見守りましょう。